ムク木コラム
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 レンジ調理と遠赤調理の違い

平成21年11月
山川元志


昨日、知人のMさん宅に3口の遠赤クッキングヒーターを納入させていただいた。初めてお会いする奥様だが、かなり理解があるようだった。こんなのがあるなら何故IHを選ぶのか分からない。率直な感想である。
その時、「これは電磁波が出ないんですね」って言われた。
一般的な認識としてはこれでもいいのだが・・・、少し正確に書きたい。

温度上昇とは、簡単に言えば原子分子が元気に動くこと。
よって絶対温度(マイナス273℃がゼロ)が高くなるほど運動量が多い。
同じ温度上昇でも
レンジによる温めと遠赤による温めには、大きな違いがある。

レンジはマイクロ波で遠赤外線とは同じ電磁波だが、波長帯が異なる。
この意味で、遠赤外線は電磁波が出ないというのは間違いである。
正しくは「安全な電磁波が多い」ぐらいの認識が正しい。

レンジはマイクロ波で庫内に時間的に変化する電磁場がつくられる。水分子は小さな磁石(双極子)なのでこの影響を受ける。マイクロ波は水分子を振り回すによいタイミングとなって、動く水分子が摩擦熱を生み出す。そのため、同じ水分子の集合でも、分子間の拘束力の強い氷はレンジでは加熱できない。

一方、水分子は分子内運動として、「OH伸縮振動」「逆対象伸縮振動」「変角振動」があるが、これらは皆赤外線領域に周波数があって、マイクロ波とは3-4桁周波数が違う。「分子間振動」もマイクロ波より2桁高い周波数のところにある。

遠赤外線領域には、水分子だけでなく、脂肪、蛋白質などほとんどの有機物は、この領域に共振帯をもっている。このことを「物質がほしがる電磁波」といい、遠赤外線が「育成光線」とも言われる由縁で「生命体にとって大切な熱線」でもある。
太陽神が生まれ日子(彦)日女(姫)の語源もここにある。

ここに、遠赤外線が食物を美味しくし、私達人間を心地よく効率的に温めてくれる理由がある。

IHはレンジとはむろん異なる。強い電磁場を調理器の外につくり、それによって鍋に渦電流をもたらし、その摩擦熱で調理する。それだけ強い電磁場が、そばの調理人にも負担をかける。
安全性危険性の証明よりも、本能的な判断が必要である。

追記
 取引先の住宅建材商社の話では、7割が電磁調理器で3割がガス調理器が売れているというオール電化=IH電磁調理器なのだ。これほど電磁波の危険が叫ばれながら、実に不思議なことである。メーカの広告による「洗脳」が成功している。消費者は別の選択肢を知らないからだろうと思う。
 安全性と、その還元力で調理が美味しくなる、価格も1H電磁調理器に30万円以上支払っておられる消費者が多いことから考えれば、高くない3口の遠赤クッキングヒーター(ラジエント)は超お勧めである。もっと、このサイト、注目して欲しい!

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