ムク木コラム
木のみ木のまま

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 電気毛布が最も危ない

平成18年7月
山川元志

電磁波は日本中どこにでも飛び交かっていて、そのすべてを否定しては生活できないほど身近な存在でもある。
では、私たち人間にとって危険な電磁波、出来れば避けたい電磁波とはどういうものだろうか。

ひとつは「とてつもなくパワーのある電磁波」と「それなりに強い電磁波を長時間、近接して使う家電品や環境」に絞られるのではないかと思う。
一瞬でも害のありそうな程、強力な電磁波が出るような家電品は市販されていないと信じたい、胎児への影響も考えれば、実はどの程度のパワーでどれだけ危険かは、正直判断が難しい。

シックハウスでは突然倒れて救急車で運ばれるようなことがある。これは明らかにその建物と環境が危険であることを示している。一般家電品の電磁波では、それほどまでに極端な症状が出ることは考えにくい。ただいったん電磁波過敏症になってしまった人は、電話の電磁波程度でも反応する、だからといって一般固定電話が危険だとは決めつけにくい。過敏になった人は、ガスコンロや木の匂いにすら反応するからである。

それでも、明らかに危険な電磁波がある。ちょうどシックハウスで、少々臭くてもなんとか我慢し住み続け、微量長期でVOCの毒ガスにふれ続けると様々な健康障害を起こすのと似ている。
よって注意すべきは、それなりに強い電磁波に長時間、近接して浴びることである。
「電磁波の強さ×接する時間の長さ×近接度」である適度推測できる。
この数値が高そうなものが、「最も危険な家電品、生活環境」ということになるのではないかと思う。こうした環境下に長くいると、血流への影響、血中酸素濃度の低下、自律神経への影響、ガンに対する抵抗力低下など生体への様々な悪影響を及ぼすと考えられる。
現代病といわれるものの多くが生活習慣病と呼ばれ、自己免疫疾患やガンやうつなどであって、その中には有害化学物質や食品添加物、異種蛋白(花粉・ダスト・金属アレルギー)とともに、電磁波の影響も当然考えられてしかるべきである。

次に、私なりにまとめた電磁波の危険性から見て、間違った家電品等の使い方・状況をあげる。

電磁波の発生源 危険な状況
@電気毛布 身体に密着し、近接度も高い。そして安眠する時で長時間。
A電気カーペット 近接度と時間数。
B電気床暖房 近接度と時間数。
C枕元の直管蛍光灯
       (丸形も)
近接して寝ているそばで使われる。
D勉強机の直管蛍光灯
         (丸形も)
近接して長時間だと特に危険
E長時間のIH調理 電磁波強く、特にお腹に赤ちゃんがいる場合。
F長時間連続のパソコン
@使用やゲーム
単調な繰り返しで脳へ電磁波以外の悪影響も考えられる。
G長電話の携帯電話 脳にもっと近いという危険性。
H高圧線の下や変電所の近在など、朝から晩まで年中相当な電磁波が存在している所
Iテレビ 近くで長時間見ること。

以上が思いつくところであるが、とりわけ即刻やめるべきもの、禁止すべきものとして電気毛布をあげたい。電気毛布はかなり強力な電磁波が、長時間、しかも安眠時全身にかかる。これはとても危険である。人間が自身で調整すべき温度調整機能まで奪い、自律神経を狂わせること間違いないと思う。電気毛布が花粉症やうつとつながることをどれだけの人が理解しているだろうか。
実際ノーベル賞作家川端康成氏が晩年とても寒がりで電気毛布を愛用し、そのため自律神経失調とうつに陥り、自殺したのではないと言われれている。これは元主治医の証言である。

寒がりの人への代替方法として提案したいのは、たとえば昔からの湯たんぽである。
湯たんぽは寝るとき足を中心にふとん内を暖めてくれる。
寝静まってから徐々に冷え、あとは自らの体温で布団内をあたためる。
むかしからの知恵だがじつに理にかなったあたため方と思う。

もっとも健康なのは、最初は寒くても自らの体温だけであたため眠むることである。
これに関して私がまわりの人に勧めているのは、毛布の上に布団ではなくふとんの上に毛布のをして寝ることである。
最初は少し寒いが、空気層が厚く通気性と湿気をとるのに優れた布団を、身体近くにして寝るほうが圧倒的に気持ちいい、これが私の一押しである。

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